「100%だからすばらしい」とは言い切れません。
スクワランオイルは、お肌の水分と油分のバランスを整えるだけでなく、
保湿効果にも大変優れています。また、オイルなのに酸化しにくく、常温でも
長期保存できることから、現在、多くの化粧品に使用されています。
スクワラン自体たいへん扱いやすいオイルなので、無添加で100%原液の
スクワランオイルを製造することはそれほど難しいことではございません。
大切なのはその精製度。
精製度の高さは安定性や使用感の違いとなります。
「浸透力」と「さらさら感」
精製度が低いとお肌に浸透する事が出来ず
いつまでもお肌の上にのばしているだけで「ヌルヌル」としてしまい
臭いも気になります。
しかし、精製度が高ければ高くなるほど
お肌に素早く浸透するので、「さらさら」として、臭いもほとんど
なくなってしまうのです。 精製に精製を重ね、手間ひまをかける事。
まり菊のスクワランオイルが「さらさら」としてまったく臭いがないのは、
実はこのような秘密があったのです。コストは大変かさみますが、
時間と技術を
惜しまず精製することで「本物」が出来上がるのです。